2010/05/29

LPIから認定証が届きました


数ヶ月くらいかかるのかと思いきや、受験したのが11日なので3週間もあれば認定証が届くかと思います。
送り主はLPI Japan事務局からクロネコさんで。

ちなみに封筒に入っていたのは
・LPIから LPIC-1 合格証 (英語)
・LPI IDと名前が印刷された 青のLPIC Level 1カード
・LPICのLevel 1アイコン(上のやつ)がプリントされたシール!
・LPICの効能なんかのちらし
・Level 2/3をうけませんかのちらし
・メルマガの案内
・LPICの有効期間は5年です という案内
こんな感じです。

これにてLevel 1は一件落着。
さて、次に目指すのは…

2010/05/17

Level 1の分布的なもの

さて、実際にうけてみてレベル1の問題分布がなんとなくわかったので、記録代わりに。
あくまでも自分がうけた1回分はこんな感じでした、というだけなので 「じゃ、これで」 とか思われても困ります><

分布
全60問(101/102それぞれ)

  • 単一選択問題が7割
    • 4択問題なら、
      • 1つ答え
      • 1つ答えにすごい近いやつ
      • 2つは明らかに違うもの
  • 複数選択問題が2割
    • たいてい5つくらいの中から選ぶ感じ
  • 残りが記述
    • そのうちの半分くらいはコマンド1つを記述
    • 残りがオプションも含めてすべてを記述するもの

この割合は101/102両方ともそれほど変わりませんでした。
複数選択がもう少し多いかな程度です。


出題傾向
これは完全に何となくなので、信じないでくださいね。

・5〜6割はどこかで見た問題
・3〜4割はどこかで見た問題の改変
・残りは重箱の隅

こんな感じです。
どこかで見たというのは、以前購入した黒本だったり、LPIC Level1くらいなら、オンラインでも無料で模擬受験できるところがあります。そう言ったところで反復的にやった問題に極めて近い問題です。
なので、改変も応用出来れば…解けなくはないです。
問題なのは重箱の隅っこを突いたような微妙な問題。これに時間をかけるよりも、見たことある問題をしっかり見直ししたほうが、得点につながるかも。
と言っても、LPICは選択問題が多いので、選択肢でなんとかなりそうなものはあきらめない方がいいかと。


覚えてるのはこんなもの。
とにかくLPICは記憶力テストと思えば、記憶力に自信のある人でも取得できるんじゃなかろうか。
そんなことを受験しながら思った。

2010/05/12

LPIC試験当日の流れ

昨日受験しました。
LPIC level 1
結果は無事合格です。
ありがとうございました。

さて、無事に合格することができたのでこれまでの勉強は間違ってなかった!!
ということでこれからこっちに自分のしたことなどを書き込んでいきたいと思います。

さっそくですが、試験当日の流れ/注意点を。
試験の申し込みなどは別の記事にまとめたいと思います。


1, 試験開始30分前には会場へ
自分の場合はプロメトリックで試験を申し込みました。
残念ながら田舎だとこちらにしか会場がないという事態で。東京などなら好きな場所を選び放題だとおもいます。

プロメトリックの場合は試験開始15分前に会場で申し込みをしていないと、試験その物が無効にされます。
で、それよりさらに早くと言うのは最初の場合はプロメトリックのIDカードの発行も行ってもらう必要があるので、早めに行った方がいいかもしれません。
あと、試験の手続きで前の人が…とかならないように余裕は大切よ。

ちなみに手続きが終われば、試験開始までの時間は控え室で独習ができますので、参考書を持って行った方がいいかも。


2, 忘れ物はしないように
インターネット予約の人は要注意
プロメトリックのインターネット予約の場合(他のは知らない)は受験証明みたいなものがオンラインで表示されるのでそれを印刷して持参してください。
電話予約の場合は郵送されるらしいです。
とにかくこの辺は注意!
忘れたら受験できません><


3, 試験は1問づつ
当日の当日までPCを使って受験する試験なんて受けたことなかったのでそれだけで緊張。
でも実際のところは画面一杯に1問表示されて、それに対する答えを入力/選択肢から選ぶ形式です。
丁寧な事に1つを選ぶ選択問題ならブラウザのラジオボタンみたいなもので、2つ目を選ぼうとするとアラートで「選べません」って警告されます。
複数選択の場合は四角いチェックボックスで、複数選択できます。さらに「次へ」ボタンの上に大きく”3つ選んでください”とか表示されるのでチェックし忘れは少ないとおもいます。

ウインドウの右上には試験終了までの時間がカウントダウン方式で表示されますので、余裕をもって。

最初から「次へ」「戻る」あと、「チェック」と言うのが用意されていて、問題の前後ができます。
一通り全問回答(最後の問題の「次へ」をクリック)すると自分の回答した一覧に戻ります。ここからは気になる問題に直接移動して回答の修正ができます。
「チェック」のチェックボックスはこの一覧画面で強調表示されるだけなので、自信がない問題や後から考えたい問題などにチェックをつけておくのが手です。

で、この一覧画面の「終了する」をクリックして「はい」を選択したら、お疲れさまでした終了です。
終了と同時にあなたの点数と必須点が表示されて、大きな文字で”合格”です と表示されます。

ちなみに101/102を続けて受験の場合はそのまま102へと突入できます。
この辺は事前に会場で説明があるとおもいます。


4, 手ぶらでいいの?
実は当日手ぶらで行こうかと思っていましたが、一応袋を持ってて正解でした。
会場によっては車で来るなというところもあるので、最低でもクリアファイルは持ってた方がいいかも。
LPICは試験終了直後に結果が印刷され、それが一種の証明書のようなものになるのであまりぞんざいに扱うのは…
試験開始直前にも控え室で時間ができるとおもいますので、有効活用してください。


とにかく気になった点はこんな感じ。
控え室で一緒になった人もLPICばかりを受験する人たちじゃないので、沈黙の空間。試験直前なので自分も余裕なかったです。
バカみたいに前日とか緊張しましたが、終わってみればあっけないもの。
大体こんな感じです。
緊張のせいで記憶が曖昧なところがあるかもしれませんが、大体こんな感じでした。

2010/05/06

買った参考書



通称「黒本」
と言うかこの本しか近くの本屋さんに売っていなかったので、結局これを購入です。

徹底攻略と言うだけ合って一問一答形式でかなりの問題数が用意されています。
ちなみにこのRelease3というのは2009年度から一部試験方式に変更があったみたいなので、それに対応した本になります。
参考書を購入する場合は日進月歩のIT分野なので、本も常に最新の物を選ぶように気をつけましょう。

この1冊でLPI Level 1の101/102に両方対応となっています。
もう一種類「茶本」という本もあるみたいですが、そちらはまたの機会に。と言うよりも試験前の仕上げに購入する予定です。